【3万円代でコスパ良し】入門者におすすめ!アコースティックギターYAMAHA(ヤマハ)〇〇シリーズ!
3万円の予算でポチれるギター分からない問題
ギターをはじめたい
1万円のギターだとなんとなく不安
3万円くらいで探してるけど、どれが良いのか分からない
ネットで調べても分からないですよね.
そんな悩みを抱えてる人のために.問題を解決する情報をまとめました.このブログ記事を読むとこの問題を解決できると思います.
YAMAHA (ヤマハ)FG/FSシリーズ
3万円代の予算ならYAMAHA(ヤマハ)の入門モデル「FG・FSシリーズ」がおすすめです.おすすめする理由は以下の3つ.
日本メーカー.日本人の体型に合わせた形状
FGシリーズは1966年から.50年以上の歴史がある
桑田佳祐さん(サザンオールスターズ)も使用していたシリーズ
日本の歴史が刻まれたシリーズが3万円代で買えます.コスパが非常に高いです.
僕も生徒さんのレンタル用ギターにFGシリーズを購入しました.
FG・FSシリーズを比較する3つの基準
しかし,このYAMAHAの入門もモデル「FG・FSシリーズ」も種類がたくさんあります.
どう違うのか.どれがいいのか,分かりにくと思います.なので比較する基準を以下の3つにまとめました.
ギターの「形」の種類による「抱えやすさ」の違い
使用されている「木材」の種類による「音」の違い
形と木材の種類による「価格」の違い
このブログ記事の前半では上記の「3つの違い」を紹介します.
ブログ記事の後半は「6本のおすすめYAMAHA入門ギター」を紹介します.
「形・木材・価格」この3つが分かると欲しいギターを自分で選べるはずです.
YAMAHA(ヤマハ)入門ギターの「形」の違いから説明しますね.
FG・FSシリーズ「形」による「抱えやすさ」の違い
今回おすすめするYAMAHA(ヤマハ)のギターは2種類の形があります.
日本人体型に合わせた形.パワーがある万能モデル➡︎FGシリーズ
小型ボディで抱えた時の弾きやすさを向上させたモデル➡︎FSシリーズ
引用:弾き語りすとLABOさん
左が「FG830」というモデル.
右が「FS830」というモデルです.
左側のFGシリーズの方が本体が大きいのが分かりますか?
本体が大きいぶんパワーがあります.FSシリーズは少し小さいですね.体の小さい女性や子供さんがギターを抱えた時に弾きやすいと思います.つまり,
パワフルに弾きたい人➡︎FGシリーズ(万能)
体の小さい女性や子供➡︎FSシリーズ(小型)
という選択基準もあります.
もちろん女性だけどパワフルに弾きたい人はFGシリーズを選択するのもOKです.ぜひ参考にしてくださいね.
続いて「木材」の種類による「音」の違いを説明します.
FG・FSシリーズ「木材」の種類による「音」の違い
今回おすすめするYAMAHA(ヤマハ)のギターは3種類の木材を使用しています
今度は「FG830」「FS830」というモデルの数字に注目してください.
アコギらしい音・入門モデルの代表格➡︎800シリーズ(ナトー合板)
あたたかみ・パワフル➡︎820シリーズ(マホガニー合板)
芯がある・伸びが良い➡︎830シリーズ(ローズウッド合板)
「800.820.830」などの数字は使用している「木材」の違いです.木材によって音の特徴も変わります.
音の特徴は今後ギター比較するための知識としてストックする
音の特徴に書かれた文章は「このギターはあたたかみがあるんだな」と知識としてストックする.
2本目を買ったり弾く時に「このギターは伸びが良いな」と比較するための最初の情報として持つ.という意識でOKです.
FG・FSシリーズ「価格」の違い
3つめは価格の違いです.
FSシリーズ(小型)の木材違いの3種類の価格を比較しますね.
※100円単位は四捨五入.2020年4月27日時点の税込ネット(Amazon.楽天)販売価格
FGシリーズの価格の違い
FG800➡︎32,000円
FG820➡︎36,000円
FG830➡︎41,000円
FSシリーズの価格の違い
FS800➡︎40,000円
FS820➡︎38,000円
FS830➡︎41,000円
小型のFSシリーズは1000円ほどの価格差.FGシリーズは4,000~5,000円ほど違います.
今回おすすめする6本のギターは32,000~41,000円の間で選べます.
価格より「好きな色の在庫があるか」で選択する
この価格差ならどれを選択してもお財布事情には大きく響かないと思います.
それより「好きな色の在庫があるか」で選択するのもOKです.色の名称(アルファベット略称)の一例は以下の通りです.
ナチュラル(自然な木の色)➡︎NT
ブラック➡︎BL
タバコブラウンサンバースト➡︎TBS
オータムバースト➡︎AB
ダスクサンレッド➡︎DSR
ターコイズ➡︎TQ
ルビーレッド➡︎RR
「形」「木材」「色」の組み合わせによるモデルの名称のおさらい
「FG・FS」は「形」が違う
「800・820・830」は「木材」が違う
「NT・BL・TBS」は「色」が違う
という3つの違いを学びました.
「形」「木材」「色」の組み合わせによるモデルの名称をおさらいしますね.
「日本製の入門ギター」で「小型」で「あたたかい音」で「青色」が欲しい人の場合.
日本製の入門アコギが欲しい➡︎YAMAHA
体が小さいから小型が欲しい➡︎FCシリーズ
ホッコリしたいから音にあたたかみが欲しい➡︎820シリーズ
青色が欲しい➡︎TQ(ターコイズ)
という人なら「YAMAHA FC 820 TQ」というモデルを購入すればOKということです.
FG・FSシリーズ弾き比べYouTubeで音と見た目の確認
YAMAHA(ヤマハ)の入門モデル(FG・FSシリーズ)に必要な知識は以上です.
知識だけでなく「音」も聞きたいと思うので「FG・FSシリーズ」を弾き比べているYouTube動画を紹介します.
音や見た目を最終確認してブログ後半のおすすめギター6本(FG・FSシリーズ)を選んでみてくださいね.
FG820(青色)の試奏と感想➡︎22秒〜
FG830(橙色)の試奏と感想➡︎1分3秒〜
FS820(赤色)の試奏と感想➡︎2分44秒〜
FS850(茶色)の試奏と感想➡︎3分48秒~
Amazon・楽天のおすすめギター購入ページ
最後に今回おすすめしたギターを6本の商品ページを紹介します.
FG(万能)800(アコギらしい音・入門モデルの代表格)
FG(万能)820(あたたかみ・パワフル)
FG(万能)830(芯がある・伸びが良い)
FS(小型)800(アコギらしい音・入門モデルの代表格)
FS(小型)820(あたたかみ・パワフル)
FS(小型)830(芯がある・伸びが良い)
ギターの色は商品ページで在庫があれば選択できます.ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね.
YAMAHA「FG800」(万能)アコギらしい音・入門モデルの代表格
YAMAHA「FG820」(万能)あたたかみ・パワフル
YAMAHA「FG830」(万能)芯がある・伸びが良い
YAMAHA「FS800」(小型)アコギらしい音・入門モデルの代表格
YAMAHA「FS820」(小型)あたたかみ・パワフル
YAMAHA「FS830」(小型)芯がある・伸びが良い
まとめ
問題
3万円の予算で買えるギターが分からない
答え
YAMAHA(ヤマハ)の入門モデル「FG・FSシリーズ」が断然おすすめ
YAMAHA「FG・FSシリーズ」をおすすめする理由
日本メーカー.日本人の体型に合わせた形状
FGシリーズは1966年から.50年以上の歴史がある
桑田佳祐さん(サザンオールスターズ)も使用していた
FGとFSの違いは?
FGよりFSの方が小型➡︎小柄の体格(女性・子供)の人がギターをかかえやすい
「800・820・830」の木材の違いは?
800シリーズ(ナトー合板)➡︎アコギらしい音・入門モデルの代表格
820シリーズ(マホガニー合板)➡︎あたたかみ・パワフル
830シリーズ(ローズウッド合板)➡︎芯がある・伸びが良い
今日学んだ大切なこと
音の特徴は今後ギター比較するための知識としてストックする
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